外壁塗装・屋根・雨漏り・解体。いくらかかるかを、契約する前に
坪数・築年数・塗料で見積りは30万円以上動きます。公開された施工データと公的情報だけで目安を出し、相見積りで確認すべき行を示します。訪問販売の「今日契約すれば安い」に乗る前にご覧ください。
費用シミュレーターを使う(30秒)何の工事を考えていますか?
外壁塗装の費用を30秒でシミュレーション
外壁塗装の早見表(坪数 × 塗料・外壁のみ・標準的な劣化)
| 延床 | シリコン 耐用 12〜15年 | ラジカル制御形 耐用 13〜16年 | フッ素 耐用 15〜20年 | 無機 耐用 20〜25年 |
|---|---|---|---|---|
| 20坪 | 46万円〜80万円 | 48万円〜84万円 | 55万円〜92万円 | 59万円〜98万円 |
| 30坪 | 63万円〜103万円 | 65万円〜108万円 | 75万円〜122万円 | 80万円〜129万円 |
| 40坪 | 79万円〜127万円 | 82万円〜132万円 | 95万円〜152万円 | 102万円〜161万円 |
| 50坪 | 96万円〜151万円 | 100万円〜158万円 | 116万円〜182万円 | 125万円〜194万円 |
塗料の㎡単価・足場単価はヌリカエの施工データ(3,111〜10,247件)の中央値をもとに、下地補修と諸経費を足した目安です。実際の契約額の平均は外壁のみで127万円(ソーラーパートナーズ 実態調査(2025年3月〜2026年2月・774件))。金額が目安を大きく外れる見積りは、内訳を1行ずつ確認してください。
費用の相場を工事別に見る
- 外壁塗装 30坪の費用相場【2026年】塗料別・劣化別の目安と見積り例3パターン30坪(延床約99㎡)の外壁塗装は、公開施工データの目安で90〜110万円、シリコン塗料の内訳計算で63〜103万円、実際の契約額の平均は127万円。塗料グレード別・劣化状態別・屋根同時の金額と、築12年・18年・25年の見積り例を並べ、見積書のどこで差がつくかを示します。
- 外壁塗装 40坪の費用相場【2026年】塗料別・劣化別の目安と30坪との違い40坪(延床約132㎡)の外壁塗装は、内訳の積み上げでシリコン79〜126万円、公開施工データの目安で100〜120万円。塗料グレード別・劣化状態別・屋根同時の金額と、30坪と比べて何が増えるか(面積・足場)を整理します。
契約する前に確認したいこと
- 外壁塗装の業者の選び方【2026年】依頼先5タイプの違いと、契約前に確認する10項目外壁塗装の業者は塗装専門店・リフォーム会社・ハウスメーカー・ホームセンター・訪問販売の5タイプ。中間マージンの有無、資格(塗装技能士・建設業許可)、リフォーム瑕疵保険、見積書の10項目、相見積りの取り方を整理し、訪問販売のトラブル統計も示します。
- 外壁塗装の訪問販売は断っていい?点検商法の手口と、契約してしまった後の8日間訪問販売によるリフォーム工事の相談は2025年度に5,544件、点検商法は19,696件(国民生活センター)。「近くで工事をしている」「屋根が浮いている」「今日契約すれば足場代無料」の手口、その場で契約しない理由、クーリング・オフ(8日間)の使い方、相談先188を整理します。
- 外壁塗装で助成金・補助金は使える?【2026年】自治体制度の探し方と、着工前に確認する4つのこと外壁塗装の助成金は国ではなく自治体の制度が中心で、遮熱・省エネ塗料や地元業者の利用を条件に数万〜20万円程度を補助する例が多い。全国250制度の探し方、よくある条件、着工前申請・予算上限・交付決定までの期間、「助成金が使える」と勧誘する訪問販売への対処を整理します。
相見積りで必ず見る3つの行
- 塗装面積(㎡)と塗料の製品名。「一式」だけの見積りは比較できません。面積が延床面積の1.1〜1.4倍から外れていたら理由を聞きます。
- 塗り回数と下塗り材。3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が前提です。2回塗りや下塗り省略は耐用年数を縮めます。
- 足場・下地補修・諸経費の内訳。ここが「一式」で膨らんでいる見積りは、他社と並べると差が出ます。